ピーマンは冷えとり優秀野菜だった

緑黄力野菜だから何となく体に良い印象はあるものの、何に役立つかと言われるとイマイチはっきりしないピーマン。子供が嫌いな食べ物ランキング定番のピーマン(笑)

割と年中価格が安定していて、炒め物系なんかには入れると色も綺麗なので利用しているんですが、実は冷え解消に役立ちそうな働きのオンパレードだったので紹介します♪
 

ピーマンの基本的な栄養

ピーマンはビタミンCが100g中76mgと野菜類トップクラス。ビタミンCが豊富だと言われる柿やキウイフルーツなどの果物よりも多く、皮付き(全果)の果物を抜かすと果物類と総合しても際立って多いビタミンCを含んでいます。ピーマンのビタミンCは熱に強く、ともに含まれているビタミンPと結びつくことで吸収されやすいというメリットもありますからビタミンCの補給源として優秀な野菜と言えます。

そのほかに、ビタミンEやβ-カロテンなどのビタミン類やカリウム、マグネシウムなどのミネラル類も中堅レベルくらいには含有しており、ビタミンCを筆頭としたビタミン類の働きで抗酸化者王や美肌・美白効果などが期待出来ると考えられています。疲労回復にも役立ちます。
 

ピーマンが冷え解消に役立つ理由

【血行促進効果】
ピーマンに含まれている「ピラジン」という香り成分には血液をサラサラにする働きがあります。ピラジンは生活習慣病の予防としてよく登場する成分ですが、血液がスムーズに循環しているというのは冷え性改善にも重要なポイントです。

加えてピーマンには末梢血管を拡張して血液循環を促進するビタミンEも含まれていますから、血液の状態・血液が流れる道(血管)、両方のコンディションを整えれくれると言えるでしょう。

【代謝向上効果】
一時期ピーマンダイエットなるものが一部で提唱されていましたが、その由来になったのが「カプシエイト」という唐辛子・燃焼系で有名なカプサイシンと似た働きをする成分です。ピーマンの特にワタや種などの部分に多く含まれていると言われています(美味しくはないが、食べても人体に影響はないそう)。

カプシエイトはカプサイシンのような強烈な辛味はなく、消化管から血中へと移動して血圧変動などを起こしにくいなど使いやすく安全性が高い成分と言われています。カプシエイトを摂取することで褐色脂肪細胞が増量されカロリーの燃焼=代謝の向上効果がある事が北海道大学の研究チームによって報告されており、有名食品メーカーなどが燃焼力を高めるサプリメントとして販売しています。

ピーマンに含まれているカプシエイトでサプリメントの用な量が摂取できるわけではありませんが、天然のもので、過剰摂取の心配もないため安心とも言えます。またピラジンやビタミン類など、体内で生成した熱を体のすみずみまで届けるように血流をサポートしてくれる栄養素も合わせて摂取できます。
食べてすぐ劇的な変化は期待できませんが、日々の食事に取り入れる価値は十分にありそうです^^  

ピーマンの色と使い分け

ピーマンって、まぁ普通に想像すると緑色のアレを想像しますが、赤とか黄色のパプリカと見分けがつかないような種類のものも販売されています。緑<黄色<赤と色が赤に近づくにつれてビタミンCやE、カロテンなどの含有量は増加していきます。種類が違うわけではなく緑=未成熟、赤=完熟のため熟したものの方が栄養価が高くなるということのようです。

ただ緑ピーマンは緑色の元である「葉緑素(クロロフィル)」が豊富に含まれているので、便秘の解消やデトックス、貧血の改善などに役立つとされています。代謝や血液循環が悪いと感じる方やビタミン補給をしたい方は赤などのカラーピーマンを選んでも良いですが、貧血気味の方や便秘気味の方の場合は普通に緑色のピーマンでも良いかなと思います。
 
| 2015年09月04日 | 体温アップ食材 | trackbacks(0) |

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