イチョウ茶が冷えやだるおも感に効く?!

冷えとりに良いと言われれるお茶・ハーブティーはたくさんありますが、今回は最近じわじわと人気が出ているらしい、イチョウ茶(ギンコウ茶)の冷えとり効果を調べてみました^^;
 

イチョウ(ギンコウ)と血流の関係

イチョウ(銀杏)というと秋の風物詩的な街路樹という印象が強いですが、ヨーロッパでは1965年にドイツのメーカーが血流改善剤としてイチョウ葉エキスを医薬品登録・販売を開始して以来、ハーブ医薬品として用いる薬効のある植物として知られているそうです。日本でも健康食品・健康茶として最近は注目されています。

イチョウの葉(青葉)には13種類のフラボノイドとテルペノイド化合物が含まれており、これらの成分が複合して働くことによって血液状態・血流の改善効果があることが認められています。

フラボノイド類は活性酸素を除去する「抗酸化作用」に優れた成分で、血液をドロドロにする大きな要因である悪玉コレステロール(LDL)の酸化を防ぐだけではなく、LDLを減少させる作用もあることから生活習慣病の予防などにも効果が期待されています。

イチョウの特有成分と言われている「ギンコライド(テルペノイド化合物)」は、血管や気管支を収縮させるトロンボキサンA2という物質の働きを抑制することで血管を拡張させる・血小板を凝集させる物質であるPAF(血小板活性化因子)を抑制するなどの働きがあり、血液が流れやすい状態を作り出します。
 

血行促進から期待できる二次効果

血行促進によって得られる効果というと、真っ先に「冷え性」改善が浮かびますが、血行不良は様々な不調を引き起こします。肩こり・頭痛・めまい・耳鳴り・手先のしびれなどは血行不良によるものが多いと言われていますし、女性の場合は生理痛などが重くなる原因とも考えられてます。
主に不定愁訴と言われるような体のだるさや重さ・鈍い頭痛・めまい・疲労感・気分の悪さなどは血行不良とストレスが原因もしくは増悪因子として関与しているという説もありますから、血行不良の改善は「何となくだるい・つらい」というようなスッキリしない体調の改善としても期待出来るでしょう。

またイチョウ茶は美肌効果も期待出来ます。抗酸化作用によるアンチエイジング効果や、血行促進作用によってお肌に酸素や栄養がしっかりと行き渡ることによるターンオーバーの促進などが期待出来ます。お顔のくすみや小じわ・たるみが気になる方は美容面でも嬉しい効果があるかもしれません。
ヨーロッパではイチョウ茶=美容に良い健康茶として知られているそうです。

【冷え性の改善効果について】
イチョウ葉が冷え性の改善に役立つとされるのは、上記のとおり血液サラサラ効果と、血行促進効果が期待出来るためです。冷えとりとして考えると「巡り系のサポート役というところでしょう。

血行不良系の冷え性の方にはかなり期待度の高い冷えとりティーと言えますが、イチョウ茶自体には代謝の促進(熱生成量のアップ)など直接的な働きは期待できません。元々低体温であったり熱生成自体が低い方の場合は微妙なように思います。直接的な温め作用があるハーブティーとブレンドしてみても良いかもしれません。

アレルギー対策としても期待

血流との関係でも触れた血小板を凝集させる物質のPAF(血小板活性化因子)は、活性酸素やウイルスなどの刺激によって発生し、血小板を必要以上に活性化させてしまうことでアレルギー増悪因子となってしまうことがあります。

イチョウ葉に含まれるギンコライドはPAFの働きを抑制することでアレルギー反応を抑えるのではないかと考えられており、近年急増している花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患の予防・緩和対策としても近年注目されています。春や秋になると需要が増えるそうですよ。
※妊娠中やお子様への利用は避けましょう。
※自分でイチョウ葉を乾燥させて使うのは控えましょう(アレルギー物質が含まれる恐れがあるため)
 
| 2015年08月28日 | ホットドリンク | trackbacks(0) |

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