体を温めるお茶代表!?「プーアル茶」

ダイエットに向いているお茶として知られているプーアル茶。中国茶では烏龍茶と人気を二分割している定番中の定番とも言えるのではないでしょうか?
プーアル茶は脂っこい食事と一緒に飲むだけじゃなく、冷えの解消や便秘・むくみの解消など嬉しい効果がたくさん期待できる優秀なお茶なんですよハート
 

プーアル茶について

プーアル茶(普洱茶)は烏龍茶と並ぶくらい有名な中国茶の一種で、元となる茶葉は緑茶と一緒です。黒茶・青茶・白茶・黄茶・緑茶・紅茶という中国六大茶と呼ばれる分類の中では「黒茶」に属します。
プーアル茶は生茶と熟茶の2種類に製法によって分かれており、日本で一般的に飲まれているものは「熟茶」と呼ばれる緑茶を麹菌によって発酵させることにより作られています。余談ですが「生茶」と呼ばれるものも緑茶を発酵させて作られており、何十年熟成というビンテージ品はもの凄く高価なのだそう。
プーアル茶は元々が緑茶なので緑茶カテキンを含んでいますが、発酵などのステップを重ねることによって「重合型ポリフェノール(重合型カテキン)」や「没食子酸」へと変化します。
この重合型ポリフェノールや没食子酸は通常の緑茶に含まれるカテキンよりも健康効果が高いとされており、プーアル茶のダイエット効果やアンチエイジング効果、便秘解消効果など様々な有用な作用を起こしてくれる元でもあります。
発酵効果スゴイ!

だいぶ前に触れた陰陽の法則(?)での体を温めるもの=色の黒いもの、発酵が進んでいるものにジャスト当てはまるお茶がプーアル茶。紅茶より黒茶の方が…気持ち的にも良さそうな印象がありません?
 

プーアル茶と冷えとり効果

よく冷え取りのサイトさんなどで、プーアル茶は色の濃い発酵食品だから体を温めます。という説明だけされているものがあるのですが、個人的に陰陽とか五行とかをまるっと信じているわけではないので、もうちょっと調べてみました。

プーアル茶が冷え性に良い、体を温めると言われているのはプーアル茶の重合型ポリフェノール(重合カテキン)に血行促進作用があることが大きいと思われます。またミネラルや有機ゲルマニウム、発酵過程のなかで作られる17種類ものアミノ酸にもドロドロ血液による血行不良を防止する抗酸化作用、新陳代謝強化、血行促進作用などがあることから、様々な成分が相乗して「熱生産」と「血流」をサポートしてくれると考えられます。

そのほかプーアル茶の効果

【美容への効果】
プーアル茶に含まれている重合型ポリフェノールは脂肪の吸収を抑えてそのまま排泄させると考えられています。また没食子酸もダイエット促進をサポートする作用があることが報告されています。体脂肪を減らす・飲むだけで痩せるなどという効果は期待できませんが、脂っこい食事の際に一緒に飲むことで脂肪の吸収を抑えてくれるでしょう。
またポリフェノールでお馴染みの抗酸化作用によるアンチエイジング・美肌作用や、新陳代謝や血行の促進作用もあると考えられています。新陳代謝促進から老廃物の排泄を促したり、むくみを解消、脂肪燃焼のアップなど嬉しい効果が期待できますね。

【便秘解消効果】
プーアル茶に含まれるポリフェノールは胃腸の働きを活性化させることで排便を促進する作用があります。また血行の促進によっても腸の活動・蠕動運動の促進が期待できますから、相乗効果が狙えます。さらにプーアル茶は比較的ミネラルが豊富なお茶であり、マグネシウムなどのミネラルの働きによっても便秘の解消に役立ってくれます。

そのほか滋養強壮、コレステロールや脂肪酸の低下、免疫力向上、肝機能向上、二日酔いなどへ効果があると言われています。
 

プーアル茶を飲む時の注意点

  • プーアル茶にも若干カフェインが含まれていますので妊娠・授乳中は控えるようにしましょう。
  • 空腹時に摂取すると胃液の分泌が活発化して胃が荒れる可能性があります。
  • クズ茶葉にカビを付けただけ…という恐ろしい粗悪品も存在しますので、茶葉を購入する場合は匂いを嗅ぐ・試飲するなどして納得できるものを買うようにしてください(高品質のプーアル茶はさほどカビ臭さはありません)
 
| 2015年06月09日 | ホットドリンク | trackbacks(0) |

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