腸内環境が悪いと冷えとり失敗の可能性が

最近話題の腸内環境(腸内フローラ)。
美肌・ダイエット・アンチエイジングなど女性が気になる問題から、免疫力向上などお子様やお年寄りまで必要な健康維持問題まで全てに絡んできますよね。
冷えとりを実行するにあたっても、腸内環境が整っていないと上手く体を温められない可能性があります。

 

腸内環境と冷え性の関係

腸内環境が悪いと便秘をしやすい体質になります。これは何となく想像つきますねw
便秘の場合はもちろんですが、そこまで重度の便秘だと認識していない場合でも、腸内フローラが悪玉菌優勢の状態だと、悪玉菌は有害物質を発生させます。毒素とか言われるものも含みます。便秘の場合は悪玉菌の食べ物が常に満ち溢れている状態なので有害物質の発生量が多くなりますが、排便されていたり下剤を飲んでいても元気な悪玉菌がたくさんいれば毒素は生産されていますから要注意です。

腸内に住んでいる悪玉菌が出した有害物質。おならになって全部出て言ってくれればマシなんですが、大半は腸壁から吸収されて、血液に溶け込みます。すると『血液+毒素=ドロドロ血』となり、血液がスムーズに流れなくなるために、血行不良による冷えを起こします。
さらに血液と一緒に毒素が体を回ってしまうと、筋肉や内臓機能が低下して代謝が低下=熱生成量も低下してしまいます。
『血行不良+熱生成低下=冷え性』まっしぐら。

デトックスや代謝向上を心がけるのも大切ですが、腸内環境が悪いとその毒素が自分の体の中で発生している・代謝アップのために食べた食材のカスが(悪玉菌の代謝によって)毒素の元になるというジレンマを抱えることになってしまうのです。

腸内環境悪化と冷えを防ぐために

腸内環境が悪い(悪玉菌が多い)と冷えを起こす原因となりますが、体が冷たい、特に深部体温が低いことも腸内環境の悪化を引き起こす原因となります。冷えが先か腸内環境が先かは、鶏と卵のようにどちらが先とは言えない難しい問題。
改善という面で見ても、冷えとりをする・腸内環境を整えるどちらか片方を行うというよりは両方に効果が期待できる方法をメインに行うのがベストだと考えられます。

【夏でもしっかり半身浴】
体の芯が冷えている場合、手っ取り早く体の芯まで温められる方法が半身浴。
ぬるめのお湯に15〜20分程度入って、芯から温めてあげることで副交感神経が活発化します。腸の活動を活発化するもの勿論ですが、乱れた自律神経のバランスを整えてくれますから滞りがちだった血行を改善する効果も期待出来ます。
【体を温める飲み物・食べ物を】
白湯やココアなど体を温める作用、血行促進作用があるものを意識的に摂取するようにしてください。シナモンやジンジャーパウターなどを飲み物・食べ物にふりかけるのも効果的です。

【有酸素運動を取り入れよう】
有酸素運動には副交感神経を活発化させる作用があり、自律神経を整えるのに効果的です。便秘の解消にも冷えの解消にも必ずと言って良いくらい出てくる方法。筋肉量が増えることで便秘の解消や、血液を押し上げる筋肉のポンプ作用の強化も期待できますからまさに一石二鳥。
 
| 2015年05月15日 | 冷えとり小話 | trackbacks(0) |

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