冷え性にも十薬,匹だみ茶の効果


どくだみは生薬名を「十薬・重薬(じゅうやく)」と言い、10の薬効(効能)を持っている優れた薬草であると古くから親しまれてきました。解毒剤として用いるときは他の漢方薬とブレンドされますが、たいていの場合は単独で用いられているとことからも効果の幅広さや安定感が感じられますね。
十薬は薬効が薬理的にも証明されており、日本薬局方にも収録されているお墨付きでもあります。
 

どくだみとは

十薬なんて言われるとかなり重厚な生薬のように感じますが、どくだみ自体は日本中のどこにでも生息している多年草。繁殖力も強いので道端や公園なんかに自生していることが多いようです。5〜7月くらいには花びらが4枚の可愛らしい白い花を咲かせます。
…なんか見たことあるような…。

「どくだみ」といういかつい(?)名称は「毒矯み」=毒を抑えることが由来となっているとする説と、独特の臭気があることから「毒溜み」=毒が入っていそうだという言葉が由来になったという説もあります。ちなみに中国語と共通で魚腥草(ギョセイソウ)という呼び方もあります。
生薬名の十薬と合わせて、毒を抑える草由来説を支持したいところです^^;
 

十薬(どくだみ)の効能

十薬なんて名前がつけられたくらいですから、どくだみには沢山の効能があります。
知られているものをざっと書いてみると

  1. 便秘解消
  2. 利尿作用
  3. デトックス
  4. 毛細血管強化
  5. 腎機能向上
  6. むくみ予防
  7. 美肌効果
  8. シミ・ニキビ改善
  9. 解熱作用
  10. 疲労回復
  11. アトピー性皮膚炎予防
  12. 花粉症予防
  13. 胃炎予防
  14. 生理痛軽減
  15. 生理不順改善
  16. 肩こりの緩和
  17. 脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病予防

...などなど、細かく挙げればもっとたくさん出てきます(笑)
そして本題である、冷え性の改善への効果も内側外側両方から期待出来ますよ。  


ミネラルバスパウダー トライアル(分包セット)

どくだみと冷え性改善

どくだみが様々な症状に効果があるとされているのは、優れた栄養成分を持っているから。民間療法によくある経験や言い伝え的なものだけではなく、化学的・薬理学的にも有効な成分を含んでいることがわかっているのです。

まず注目すべきはミネラルが豊富だという点。
冷え性の人はミネラル不足で熱生産量が下がっていると言われますよね?
どくだみはカリウムをはじめカルシウム、マグネシウム、鉄、マンガン、亜鉛などを含んでいます。中でも女性に不足しがちな成分で、不足は貧血や冷え性の元ともなってしまう鉄分、体内の代謝(熱エネルギーの生成)に必要な亜鉛は冷え性さん補充必須と言われるミネラル。それが手軽に摂れるのは嬉しいですね。

でもミネラルはミネラルウォーターでも摂れる…?
と思ったところ、どくだみ茶には天然の抗酸化物質(フラボノイド類)も含まれているのです。
どくだみに含まれるフラボノイドのうち、クエルシトリンには毛細血管強化・脂肪蓄積抑制・利尿・便秘解消・抗うつ作用などが、イソクエルシトリンは体内でケルセチンに変化し毛細血管強化作用・血液をサラサラにする効果があることが分かっています。

ミネラルで熱生産を高めて、フラボノイド類で血の巡りを良くする。
冷え性・温活中の必見だと思いませんか?

血の巡りが良くなることから肩こりや頭痛など血行不良から来ている不調も改善に導くと言われています。生理不順や生理痛に良いとされるのもホルモン様作用があるというよりは体が温まることに由来しているようです^^

 

どくだみ茶のメリット・注意点

十薬と呼ばれるほど幅広い薬効を持つどくだみ。
その成分をお手軽・穏やかに摂取できるのが「どくだみ茶」なんです。


ノンカフェイン(※市販のものはカフェインを含むお茶とブレンドされていないか注意)でカロリーもほとんどゼロ。
天然の「お茶」ですから効果も緩やかでお子様や妊娠中の方でも飲めるお茶として知られていますし、寝る前にココアとか甘酒とかはカロリー的にちょっとなぁ…と思っている人も安心して飲めるのではないでしょうか?

冷えとり用としてはもちろんですが、お肌が綺麗になったり、むくみが解消したり、花粉症が緩和されたりというオマケも期待できるのが嬉しいところですね。

【どくだみ茶の注意点】
元々お腹が弱い方は緩下作用によって下痢や腹痛を起こす恐れがあるので少量から飲み始めるようにしてください。
またごく稀に体質的に合わない方もおり光過敏症や皮膚炎を発症するケースもあるようですので、体調に異変を感じた場合は飲まないようにしてください。

どくだみが体に良いといっても摂り過ぎは良くありません。大量に飲むとカリウムの摂りすぎとなり肝機能に異常をもたらす危険性もあります。一気に大量に飲むよりも細く長く続けることのほうが大切ですから、毎日1ℓずつ飲むなどの無茶はしないようにしてください。1日1〜2杯程度で十分です。

どくだみは安全な薬草として有名な草ですので大量に摂取しなければ副作用を起こす危険性は極めて低いとされています。
 

 

| 2015年04月23日 | ホットドリンク | trackbacks(0) |

トラックバック
トラックバックURL:
※ クリックで選択できます。
トラックバック一覧:
Copyright (C) 冷え性にも十薬,匹だみ茶の効果 | 温→暖活!! 〜冷え症改善〜. All Rights Reserved.