冷え性改善&代謝アップに胡椒が役立つワケ

わりとメジャーなスパイス「コショウ」学食とか社食にもありますよね。
胡椒の効果というと、一時期減塩の助けになるともてはやされていた位しか思いつかなかったんですが、冷えにもダイエットにも役立つ模様です。
 

胡椒も元々は薬だった

胡椒の原産地はインド。紀元前3000年頃からすでに薬・香辛料に使われていたと考えられています。
奈良の正倉院に収められている「種々薬帳」という薬事典のようなものにも胡椒の記述があります。当時日本が影響を受けていた中国でも漢方薬として使用していますから、薬として渡来した可能性が高いと思われます。胃を温める作用から冷えによる腹痛・下痢、食欲不振などに用いられます。


ちなみにコショウは

  • 成熟前の実を乾燥させてたもの⇒ブラックペッパー
  • 熟成した実の皮を取り除いて乾燥したもの⇒ホワイトペッパー
  • 未成熟で緑色の実をもちいたもの⇒グリーンペッパー

と製法によって色と風味が変わります。

胡椒の注目成分

冷え解消といえば辛味成分
胡椒の場合も例外ではなく、「ピペリン」という辛味成分の効果が冷えやダイエットに役立つと言われています。 ピペリンが多いのは黒コショウ(ブラックペッパー)やヒハツ

ピペリンは、防虫作用、抗菌作用、防腐作用、抗酸化作用などが有名ですが、冷え改善のために注目したいピペリンの作用は血管を広げて血流を促進させること。血行促進により温かい血液がきちんと循環するようになり、冷えを緩和してくれます。
また神経伝達物質であるアドレナリン(エピネフリン)の放出を促進する作用もあります。アドレナリンにはエネルギー代謝を促進させる作用がありますから、そちらも冷えの改善効果が期待でき、ダイエットのサポートとしても利用されています。
トウガラシの効果とほぼ同様ですが、唐辛子ほど強力ではないため毒性や副作用の心配は少ないとされています(※でも摂り過ぎは良くないので程々にしましょう)

胡椒には胃腸の働きを高める効果もあるとされています。消化不良や食欲不振に効くと古くから言われていたように胃の消化する働きを高める効果がある他、腸の働きを促して便秘にも良いとされています。そうすると老廃物の排泄がスムーズに行われますから、代謝がアップしたり、血液が綺麗になったりします。結果、冷えの解消・ダイエット(代謝アップ)にも繋がりますね。


ちなみにコショウの精油というものも存在しており、アロマオイルと香らせても血行促進による冷え解消やむくみの解消、食欲不振や消化不良、下痢、便秘、お腹がガスで張っている場合などに有効とされています。ブラックペッパー精油のが冷えに良いとされるのはピペリンとはまた別の成分によるものですので、別の記事で紹介させていただきます。
⇒ブラックペッパーはアロマでも冷え性さんをサポート

 

ホットドリンク+胡椒

生姜紅茶よりも美味しいのでは? と一部で言われている胡椒紅茶など、不思議と温かい飲み物と胡椒は合います。
個人的な一押しはホットミルク。
不気味な気がしたけど、牛乳の生臭さが消えて飲みやすくなります(よく考えたらホワイトシチューにコショウ振るからそんなに不気味ではない)。ちなみに肌の保水力を高めるとTVで紹介されたことがあるらしいです。
冷えだけじゃなく乾燥肌も改善したらラッキーき

| 2015年03月16日 | 体温かスパイス | trackbacks(0) |

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