温活で生姜を食べても体が温まらない原因

冷え性女子向けの商品に何でもかんでも添加されているショウガ。
生姜入りとかハニージンジャーとかを見かけてしまうと、何となく手にとってしまうのは私だけではないハズ!!

体を温めるのに意識的に摂っている物を挙げたら、3本指に絶対入りそうな生姜。
生姜を何にでも入れる人=ジンジャラーなんて呼び方もあるくらい。
人によってはチューブの生しょうがをバッグに入れて常に携帯している方もいるそうです。

ですが…みなさんに聞きたい。
生姜を入れて、温まった実感はありますか?
私はありません(苦笑) 生姜を飲み物やお鍋に入れたりするけど、生姜の効果を実感できたことはほとんどありませんでした。
いつだかテレビでマツコデラックスさんが生姜を食べているのをサーモグラフで見ていて真っ赤になりましたが「嘘だぁ…元々激冷え性の人はあんなふうに温かくならないよ」と思ってみてました涙

そこで生姜が効かないのは私だけ?と思って調べてみると…どうやら生姜の使い方に問題があったようです。
チューブ生姜を紅茶に入れてる人、頑張ってすりたて生姜を入れている人、要注意ですよ!

生姜の成分と温め効果

生姜が体を温めると言われているのはショウガオール」という成分が血行を促進させ、体の深部の熱を作り出してくれるからということを根拠にしている文献・報道が多いです。
ショウガって付いているくらいだし、生姜を食べれば摂取できるのかと思いきや、このショウガオールは生の生姜にはほとんど含まれていません。

生の生姜に含まれているのは「ジンゲロール」という成分。ジンゲロールは体の深部にある熱を手足など末端に広げて体に熱が行き渡るようにする作用があります。

でも、手足に熱を回した分、体の深部の熱が奪われて体温が下がってしまうという側面があります。
元々体温が低い人や冷えている人が摂っても行き渡る熱が無いので、そもそも手先・足先が温まる実感を得られるかも怪しいところですね。
 

生姜で体を温めるなら

生の生姜含まれているジンゲロールだと、体が温まるのか冷えるのか微妙なところ。生姜の温め効果で有名なショウガオールは深部の体温が上がるけど、末端冷え性もあるから…
出来ることなら2つの成分のいいとこどりをしたい!
という冷え性さんにオススメされているのが「乾燥生姜」

生姜を乾燥させることで、ジンゲロールの一部がショウガオールに変化するそうです。
体の中を温める(ショウガオール)と熱を行き渡らせる(ジンゲロール)で体をポカポカに温めると言われています。冷えとり目的なら体を冷やしてしまう危険性がある生生姜よりも、乾燥したものの方が断然良いですね手
 

乾燥生姜の作り方って…

乾燥生姜が良いとは言え、作り方は結構面倒。
「皮ごと1mmくらいの厚さにスライスして1〜2日天日干しせよ」というのが一般的に言われている制作方法です。
レンジで加熱してカラカラにするという方もいますが、生姜が燃えてしまうとか、成分的にどうなのよとか賛否両論な感じが否めません。

乾燥生姜を作るのはちょっと…という方は、生姜パウダー(粉末状のもの)を使うのが無難です。
100均やスーパーなどで売っています。
私はキャンドゥさんで買いましたゆう★
飲み物に入れるとちょっと溶けにくいけど、まぁ何にでも使えるしお手頃なので続けています。ものすごい温まるかっていると、正直そこまでホットな感じはありませんが、チューブ生姜の時よりは良いような気がしますw
 


 


マメ知識

生薬でも使われると言われる生姜ですが、厳密には
生の生姜=生姜(ショウキョウ)
乾燥した生姜=乾姜(カンキョウ)
蒸してから乾燥させたもの=乾生姜(カンショウキョウ)
の3つが漢方にはあるるようです。
生のものは殺菌効果が強いから風邪や食中毒予防に、乾燥生姜は冷えからの腹痛など体を温めることに、と処方用途も違うんだって。


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