お正月太りにも? 杜仲茶で冷えと脂肪対策

ダイエットのサポートや生活習慣病予防など健康をサポートしてくれる身近なお茶の一つ、杜仲茶。小林製薬さんからは血圧が高めの方向けとしてトクホマークの付いたものも過去に売り出されており、杜仲茶という存在については老若男女問わずご存じの方も多いのではないでしょうか。

 

本日1月7日は「七草粥を食べて年末年始の暴飲暴食をリセットしようかな〜」って方も多いのではないかと思いますが(私はフリーズドライタイプを買いました)、一食大人しくお粥を食べたくらいでは落ちないのがお正月太り(´・ω・`)杜仲茶はスタイル的なリセット&冷え性改善、両方のサポート役として役立ってくれそうなお茶ですよ。

 

杜仲茶とは

ペットボトル飲料としても目にする杜仲茶。十年くらいおきに杜仲茶ダイエットブームが起こっているような気もしますので、一度は口にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。メディアで報じられるように飲むだけでスゴイ痩せるとか劇的な効果は期待しない方が良い(少なくとも個人的には無かった!)と思いますが、健康茶として定番の一つであり、根強い人気があることは間違いないでしょう。

 

中国茶系のものってお茶の名前なのか原料名なのか定かじゃないものも多いですが、杜仲茶はその名の通りトチュウ目トチュウ科トチュウ属のトチュウの木を原料としています。6千万年前くらいには各地に分布していたと考えられる比較的古い植物だそうですが、現在は中国でしか自生が確認されておらず近縁種も存在していません。

杜仲茶はこのトチュウの木の葉を乾燥し煎じたものですが、漢方で生薬(杜仲もしくは杜仲皮)利用されるのは樹皮を乾燥したものと部位が違います。生薬としては中国最古の薬学書とされる『神農本草経』で一番上の“上品”というランクに分類されており、現在でも五大漢方薬(冬虫夏草、人参、鹿茸、芍薬、杜仲)の一つとして杜仲は漢方界では大切な存在と考えられています。

 

日本にも奈良〜平安時代頃には中国から杜仲が伝えられていたようです。ただし国内には存在しない物ですし中国でも採取量に限度があるため非常に高価な存在で、皇家や公家などごく一部の富裕層しか口にすることはできなかったでしょう。不老長寿を叶える秘薬と信じられ、強壮剤のような感覚で利用されていたと考えられています。

明治時代中期に栽培を試みたことがあるようですが、国内での栽培が本格化したのは1970年代に第一次杜仲茶ブームが起きた後の昭和50年代とごく最近のこと。平成との境目である1980年代後半に缶・ペットボトル飲料が販売され1990年台に再びブームが再燃、その後10年〜15年間隔で杜仲茶に注目が集まるというサイクルを繰り返しているようです。ちょっと不思議ですね。

味としてはサッパリしていて好きという方と、青臭さがあって苦手という方に分かれる存在かと思います。コスパや色んな種類から選べるという点で考えると自分で入れるタイプの方がオススメですが、お茶やハーブティーで好き嫌いがあるという方の場合はペットボトル飲料や大手メーカーなど「多くの人の口に合いやすい」ことを考えている感じのものを選んが方が無難かもしれません。

肥満や冷え性ケアに期待できる理由

杜仲茶が冷え性緩和に役立つ可能性が高いお茶として紹介されるのは幾つかの理由がありますが、肥満予防に良いと言われる所以と重なる部分も多いのでまとめてご紹介します。

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杜仲茶というと減肥茶という印象が強いのですが、実はゲニポシド酸やリグナン類(ピノジェノールやジグルコサイドなど)・タンニンなど抗酸化物質を豊富に含むお茶でもあります。加えてゲニポシド酸は肝機能を高めことでコレステロールや脂肪の低下作用が見られた・平滑筋を弛緩させることで血圧が上がるのを防ぐという報告もなされています。血管を弛緩(拡張)してくれるので血行不良の改善にも役立ってくれますね。

 

抗酸化作用とゲニポシド酸の働きによって、杜仲茶は血液サラサラ効果や生活習慣病予防(特に動脈硬化など循環器系のもの)に役立つと考えられています。ゲニポシド酸は肝機能を高める働きがあるため、お酒をよく飲む方の肝機能保持や脂肪肝予防などにも効果が期待されています。

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杜仲茶に最も注目されているとも言そうな、肥満予防について。杜仲茶が脂肪対策に良いと考えられているのは幾つかの成分とその働きによるものの複合効果とも言えます。

 

まずアスペルロシド」という胆汁酸の分泌促進・古くなった胆汁酸の排出促進作用が報告されている成分が含まれていることが一つ。胆汁酸は肝臓での代謝に関わる物質ですが、その他にも筋肉・褐色脂肪細胞での代謝を促進する働きがあり、高い代謝向上効果があると考えられています。加えて痩せホルモンとも呼ばれている「GLP-1」の分泌促進効果も報告されており、GLP-1の働きで糖質吸収抑制・血糖値上昇抑制や、満腹中枢刺激による食欲抑制などに役立つと考えられています。これらの働きからアスペルロシドは脂肪燃焼促進・脂肪蓄積予防とダブルの働きで肥満を予防する働きが期待できる成分と考えられています。人のアスペルロシド摂取実験でも体重や体脂肪減少などその有用性が報告されているのだとか。

 

そのほかゲニポシド酸にも動物実験では血中脂質量低下・内臓脂肪蓄積予防・インスリン抵抗性の正常化などの働きが見られたことが報告されています。杜仲茶の葉を千切った時に出てくる白い粘液「グッタペルカ」にも余分な脂質を排出させる働きが期待されていますし、抗酸化作用や血流改善なども基礎代謝向上に繋がるでしょう。これらの成分がまとめて摂取できるため、杜仲茶は肥満予防・ダイエットのお供に適したお茶と考えられています。

むくみ・便秘の改善

杜仲茶はカリウムが豊富に含まれているお茶でもあります。カリウムは血中ナトリウムの排出を促す働きがあり、ナトリウム濃度が上がりすぎないように取り込まれていた水分を排出させてくれるミネラル。このため味の濃い食事などをした後に起こるむくみの予防・改善に役立つとされています。杜仲茶には抗酸化作用によって血液をサラサラにする働きが期待されるゲニポシド酸やリグナン化合物も含まれていますから、血行不良によるむくみ軽減にも効果が期待できるでしょう。リグナン類にはより直接的な利用効果があるとする説もあります。

 

加えて杜仲茶には水溶性食物繊維のペクチンが含まれていますし、ゲニポシド酸にも腸の蠕動運動を促す働きが期待されています。杜仲茶を飲み始めてむくみ・便秘が良くなったと感じる方も多いのだとか。飲んで一週間でマイナス○kgという方も時折いらっしゃいますが、これも脂肪が燃えたというよりは溜まっていたものを排出出来たという可能性のほうが高いようです^^;

【冷え性改善について】

上記3つの働きはダイエットだけではなく、冷え性改善にも効果が期待できます。抗酸化作用や血管拡張作用によって血液循環が良くなれば、その分温かい血液が全身に回りやすくなり身体が温まると考えられます。脂肪蓄積予防はさておき、脂肪燃焼はエネルギーに変換されることで熱を産んでくれますから、代謝が低くて低体温気味という方にも役立ってくれるでしょう。むくみ改善も余分な水分が体温を奪ったり、血液循環を滞らせることが無くなるので冷え性の改善に繋がります。冷えが改善されるとむくみにくくもなりますので一石二鳥かも。

 

そのほか杜仲茶は“滋養強壮に良い”お茶として古くから飲まれてきたように、ビタミンやミネラルなども含まれています。現代でこそ若い女性にも飲まれていますが、昭和まではお年寄りの栄養補給のお茶というイメージが強かったのだとか。煮出す場合は茶葉に残る分が多いと考えられますが、鉄分も含まれているため貧血気味の女性にも良いと言われています。ミネラルは補酵素として代謝・循環をサポートしてくれるものが多いので、貧血改善やミネラル不足解消からも代謝アップ→冷え性改善が期待できますね。

↑おすすめしたい杜仲茶。

 

杜仲茶としては珍しいパウダータイプなので栄養成分を余すところ無く頂けますし、お湯に溶くだけで良いので煮出す手間がかからないというスグレモノ(笑)。分かりにくいですが「買い物かごに入れる」赤いボタンの下辺りに無料サンプル請求ボタンがあり、3つまで無料でサンプルを送って頂けるという良心的なショップさんですので気になる方はゼヒ^^

 

こんな効果も期待出来るらしい

【ストレス軽減・記憶力アップ】

杜仲茶に含まれているゲニポシド酸は平滑筋を弛緩させることで血流を良くする働きが期待されている…とご紹介しましたが、これは元を正せば副交感神経を活性化させる働きがあると考えられているため。副交感神経はリラックスやおやすみモードを司る神経で、ストレスフルな現代では交感神経からなかなか主導権を渡してもらえないと言われていますから、副交感神経の活発化を助けることでストレス軽減や自律神経の乱れを緩和してくれると考えられます。

 

加えて杜仲茶に含まれているイリドイド類は神経細胞の維持や活性化などに対しての働きが報告されており、脳機能を高めることで集中力・記憶力向上や認知症予防などにも役立つのではないかと考えられています。杜仲茶には神経伝達物質の生成に関与するミネラル、血液循環を正常に保つことで脳梗塞等の予防に繋がる抗酸化物質なども含まれていますから、相乗して精神・脳神経の健康維持にも効果が期待されています。

【美肌の保持に】

杜仲茶に含まれているイリドイド類には抗糖化作用が、杜仲葉配糖体にコラーゲンの生成促進作用が報告されているようです。ゲニポシド酸やグルタペッカなど抗酸化作用を持つ成分も含まれていますから、杜仲茶は肌老化(酸化・老化)を予防して肌を若々しく保つ効果もあるのでは?と近年注目されています。

抗糖化やコラーゲン生成促進についてはまだハッキリしていない点も多いですが、血液循環を促す働きやミネラル類の補給源になることから肌を保つサポートとして役立ってくれると考えられます。デトックスを助けてくれる働きもあるのでニキビ・肌荒れやくすみ改善にも効果が期待できるでしょう。

参照:杜仲茶|健康茶・期待できる効果効能紹介

 

肥満予防に、冷え性軽減に、アンチエイジングや健康維持にと嬉しい働きが色々期待できる杜仲茶。痩せたいとは思いつつも運動とかを真面目にしていない私の場合「飲んで痩せた」なんて事は全くありませんし、劇的に冷え性が良くなったという事も勿論ありません(食品だからね)。が手軽に摂りやすいのと、若干脚のむくみが良いような気がしているので続けてみようと思っています。今年も一年ゆるーく冷ない生活を、ゆる〜くではありますが心がけますw

 

| 2017年01月07日 | ホットドリンク | trackbacks(0) |

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