冷えが気になるなら、ホットバナナにして食べれば良かったんだ

手軽に食べられる朝ごはん・栄養補給に役立つフルーツなどなど、日本でポピュラーな果物の一つに数えられるバナナ。特にある一定以上の年齢の方はバナナ=完全栄養食として意識的に取り入れていらっしゃる方が多い、バナナと牛乳もしくはヨーグルトを買っておられるイメージがあったりもします。

 

だけど栄養豊富と言われても限度がある気もしますし、体を冷やす食べ物だから食べすぎないようにと言う話もチラホラ。実際のところバナナってどうなのよ、と調べてみました。

 

バナナについて、今更ながら紹介

黄色くて、緩やかな弧を描くラインが特徴的なバナナ。道行く人に聞いてもバナナを知らないという方はほとんどいないでしょうし、トップ争いからは少し下がったと言われつつ未だに好きな果物ベスト10にはランクインしている馴染み深い存在。昭和時代のお父さん・お爺ちゃんだと、運動会や風邪をひいた時の思い出の品なんて方も結構多いのではないでしょうか。私は世代ではありませんが遠足の時の「バナナはおやつに含まれますか?」というフレーズが何故か記憶に残っていたり(笑)

 

バナナは日本人の多くが同じイメージを持ち、親しみももっている果物ですが、一部地域以外では“生えている”バナナを見る機会はあまりありません。最近でこそパナマ病などの関係で国産も増えているようですが、大体台湾やフィリピンからの輸入品=日本の平均よりかは暖かい地域で生産されています。バナナ栽培に適しているのは赤道を挟んだ北緯30度から南緯30度までのエリアと言われ、この一帯はバナナベルト地帯とも呼ばれているのだそうですよ。熱い地域の方はフルーツというよりも主食、お芋に近い感覚でバナナを食べているものよくTVなどで見かけますよね。

 

そんなバナナは古くから人々に食され、栽培されてきた果物。ハッキリとは分かっていませんが紀元前3000年頃までにはマレー半島からフィリピンあたりのエリアで現在私達の食べているバナナの先祖が誕生し、紀元前のうちにエジプトなどアフリカ方面にも伝わっていたそうです。

 

日本に初めてバナナが伝わったのは織田信長の時代という伝承もありますが、正式な輸入開始は日清戦争後の1903年とされています。他の外国産果物と同様に当時は非常に高価で、一般庶民に買えるものではなかったのだとか。大正頃には庶民でもちょっと奮発すれば買えるくらいまで価格が下がったそうですが、その後戦争により再び入手は困難となっていきます。現在のようにバナナを普通に買える、どころか価格的にも安定して買いやすい果物となったのは1963年のバナナ輸入自由化以降と言われています。まだ50年くらいの話なんですね。

 

ところですっごい余談ですが…バナナは「木になる」ものじゃないってご存知でしたか?たまに園芸コーナーなどで「バナナの木」というものが売られていますし、ビジュアルも木っぽいので私は木だと思っていました。が、厳密には樹木ではなく“多年草”になり、幹っぽく見えるのは葉鞘が重なりあった部分なのだとか。なのでwikipediaさんによるとイチゴやメロンなどと同様に厳密な区分で言うと「野菜(果菜)」になるそうです。

おやつに含まれますか以前に気になるところじゃないでしょうか(笑)

 

バナナと言えば便秘解消? 栄養補給?

バナナの栄養・健康維持に役立つことと言われてイメージするものとしては、栄養補給もしくは便秘解消のどちらかを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。私は便通派ですw その他にも一時期はセロトニンを豊富に含む食べ物だからメンタル面でも効果が期待できるとか、むくみに良いとか、色々と○○に良いと取り上げられる機会も多い果物。

でも健康情報ってちょびっとでもその成分が含まれていたら「〇〇が豊富」って書かれていたりするので、本当のところどうなのかを調べてみました。

 

栄養補給について考えてみた

バナナは果物類の中でも水分量が少なく、糖質の含有比率が高めの存在。そして糖質の内訳としても吸収してすぐにエネルギーになるブドウ糖などと、時間をかけてエネルギーに変換されるデンプンなどの配合のバランスが良いことが特徴と言われています。そのため即時的なエネルギー補給と、摂取してからの持続性との両方に優れた食材としてエネルギー補給に適していると考えられています。アスリートの方々などもよく食べていますね。

 

ビタミンやミネラルも含まれていますし、しっかりと熟したバナナはバナナには消化酵素(アミラーゼ)も多く含まれているため、消化吸収の負担も少ないとされています。お年寄りや病中・病後のケアに取り入れると良いと言われているのは消化が良いということも大きいのだとか。

 

ただし一般的に言われる“完全栄養食”というのは「これだけ食べていれば健康に生きていけるよ」というものではなく、あくまでも栄養豊富な部類ですよというラインのもの。バナナはビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富と言われていますが、ミネラルの中でも鉄分やカルシウムは決して多くはありませんし、タンパク質も少ないので“完全栄養食”という言葉を過信しない方が良いと思います。

 

生姜製品専門店!金時生姜(サプリ)-サンワ食研株式会社

身体を温める食材ニンジン、その成分や如何に?

おそらく日本人ならほぼ全員が、ニンジンと聞くと円錐形の形をした野菜を想像できるのではないでしょうか。年代によるかもしれませんが『いっぽんでもニンジン〜』って歌があったり、『いちじくにんじん』の数え歌だったりと、食材としての好き嫌いはさておき馴染みがある食べ物であることは間違いないかなと思います。

そんな身近なニンジン、冷えとり食材の重鎮的な存在でもあったりして。

 

ニンジン紹介(雑学)

ニンジンは植物としてはセリ科(ニンジン属)に分類されています。別属なのでものすごい近いというわけではないですが、パセリ・セロリなどに近いのだそう。普通の野菜というよりは香味野菜・ハーブが多い印象がある、セリ科。食べたことがないので恐縮ですが、ニンジンの葉はTheセリって感じ・香味野菜っぽいのだそう。と言っても子供時代からセリを平然と食べていた、青臭さ(?)とか分からない女なので平然と食べられる気がする(笑)

 

ニンジンは16世紀頃から日本にあったと言われていますが、現在全国的に一年中流通しているオレンジ色・太めの円錐型のニンジンが日本で食べられるようになったのは江戸時代末期〜明治頃なのだそう。現在私達が食べているニンジンは「西洋系品種」と言われるもので、17世紀〜江戸時代終わりまで食べられていたのは金時人参や長人参など細長い系の「東洋系品種」です。

 

余談ですが西洋系ニンジンはオレンジっぽい色をしていますが、東洋系ニンジンは非常にカラフル。金時人参は赤っぽいく強い色彩、沖縄の島にんじんなどは綺麗な黄色ですよね。そのほか日本ではありませんが、アフガニスタンには原種に近いとされる“黒人参”があり、ポリフェノールが豊富な健康食品として注目されているそうです。日本にも入ってこないわけではないそうですが…私はお目にかかったことがありません。

黒とまでは言えなくとも紫色のニンジンもあり、我が地元北海道産らしいのですが、これもやっぱり見かけた覚えがない。カラーニンジンサラダとか、七色人参とかやってみたいですよね(笑)ともあれ、オレンジ色のニンジンもちゃんと栄養はありますし馴染んでいるから無難ではあるのかも。

☆高麗人参(朝鮮人参)は仲間?

人参+冷え性で検索するとよく出てくるのが、野菜のニンジンではなく高麗人参もしくは朝鮮人参と呼ばれるモノ。わりと細長めでヒゲ(細かい根)がたくさん生えている形状の、高級食材というか高級生薬というか…な植物ですね。こちらは中国の皇帝が愛用していたとも伝えられていますし、万能っぽい売り言葉でサプリメントなどにもよく配合されています。特に中高年の方向けの、ちょっとお高めの健康食品に“高麗人参配合”って書いてあることが多いような印象があります。

 

この高麗人参は正式和名を「オタネニンジン(御種人蔘)」と言うそう。どの呼び名でも“人参”が付きますが、植物分類上はセリ科ではなくウコギ科に分類されています。名前は似ていますし、形状も見方によっては似ていますが、近縁種とかではなく別の植物なんですね。近縁種としてはハーブ類なんかで見かけるシベリアジンセン(エゾウコギ)や田七人参(サンシチニンジン)があります。

ちなみに日本で古く「人蔘(にんじん)」という言葉は、キャロットの方ではなく高麗人参を指すものだったそう。現在野菜として親しみのあるニンジンは伝来当初セリニンジンと呼ばれていたと言われています。

 

高麗人参も冷え性改善に良いと言われています(というかほぼ何にでも良いと言われている気がします)が、これはジンセノサイドと呼ばれるサポニン群に健康効果があると考えられているためです。高麗人参は多くの植物の中でもサポニンが豊富な部類に属すそうですし、6年物が良いと言われているのも年数が増えることでサポニンが増えていくためなのだそうです。野菜のニンジンとは成分なども全く異なりますからいろいろな意味で“別物”と言えるでしょう。

 

ニンジンは冷え性軽減に良いかを考えてみる

朝鮮人参とか高麗人参とか言われる高級生薬(?)とは全く関係がないものの、野菜のニンジンも冷え性の人に良いと聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。私もそこまで深く信じてはいないですが、身体を温める食べ物・冷やす食べ物の一覧表でよく目にしています。

 

生姜製品専門店!金時生姜(サプリ)-サンワ食研株式会社

美肌だけじゃない、パセリは冷えやむくみにも嬉しい食材

栄養価・抗酸化力が高い野菜として取り上げられ、飾りとしてではなく“食材”として日本でも認知されるようなったパセリ。そのまま食べたり自作スムージーに入れる方も増えているそうです。


が、パセリって好き嫌いが分かれる食べ物で、食べ物として認識してないよって方もいたりして(※私の周りにいます)。私自身も食べれなくはないけど、そのものズバリをモリモリと食べたくはない存在だったりしますが…美肌以外に貧血・冷え・むくみなどに良さそうなので、部屋の片隅で植えてみようか迷い中。

 

パセリ=美肌? アンチエイジング?

パセリは地中海沿岸地域原産のセリ科植物で、紀元前から薬草として利用されていたと考えられています。古代エジプトでは泌尿器系トラブルに、古代ローマでは消化器系に良いとされていたそう。ちなみに薬としてではなく野菜として食事に取り入れたのはローマ人ではないかと言われています。日本には18世紀に伝来し明治時代から栽培も開始しますが、独特の触感や青臭さから食用としては好まれず、彩り用の添え物として扱われてきました。現在に至るまでその傾向は続いていますね。

 

しかし近年はビタミンやミネラルなどの基本的な栄養価だけではなく、抗酸化作用など有用な働きを持った“ファイトケミカル”への注目が高まっています。パセリは栄養価も豊富なことに加えてポリフェノールや芳香成分なども豊富に含むため、パセリを嫌っていた日本でも“アンチエイジング食材”や“美肌野菜”として紹介され、美容意識の高い女性を中心に受け入れられつつあるようです。

 

 

パセリがアンチエイジングや美肌作りに役立つ野菜といわれるのはビタミン・ミネラルが豊富なことに加え、アピイン・アピゲニンなどのポリフェノール類や、βカロテン・ゼアキサンチン・ルテインなどのカロテノイド系色素成分・葉緑素(クロロフィル)など抗酸化物質が豊富に含まれているためと考えられます。抗酸化作用を持つビタミンCやビタミンEなども含まれていますから、様々な抗酸化物質が複合することで活性酸素による酸化ダメージを抑制し身体を若々しく健康に保つ働きが期待されています。

 

またビタミンCは抗酸化作用だけではなく、コラーゲンの生成促進作用やメラニン色素生成抑制(チロシナーゼ阻害)作用による美白効果なども期待されています。美肌作りのためのビタミンとして摂取を心がけている方も多いのではないでしょうか?

パセリはビタミンCが100gあたり120mgと、レモン(全果)を上回るほど豊富に含まれています。スパイスコーナーで売っている乾燥物の場合は微妙な気もしますが、キッチン栽培などで新鮮な葉を詰んで利用するとフルーツ以上のビタミンC補給源となってくれそうですね^^

 

葉緑素はビタミンCと合わせて摂取することで美肌・美白効果がアップするという説もありますし、βカロテンは体内でビタミンAに変換されることで皮膚の保護や新陳代謝促進に役立つと考えられています。これらの働きと抗酸化作用が組み合わされることでシミ・シワ・たるみなどの肌老化予防だけではなく、ニキビや乾燥肌・肌荒れなど様々ななお肌の悩みを改善する手助けをしてくれるのでは…と期待されているのです。パセリだけでどうにかなるかはさておき、プルプルで透明感のある赤ちゃん肌を目指すなら取り入れたい存在ではありますね^^

 

 

冷え性やむくみ改善にも役立つ

”老豌善・血行促進

パセリは100gあたり7.5mgと野菜類(生状態)ではトップクラスの鉄分を含んでいます。実際に摂取できる量という問題がありますが、単純に同グラムの鉄分含有量だけで見るとほうれんそうの3.5倍になりますし、葉酸も100gあたりで220μgとほうれんそうを上回る含有量となっています。

 

よほど好きな方やジュース・スムージなどに利用する場合でなければパセリを100g食べるという事はありませんが、10g(パセリ2個程度)食べるだけでもニラやブロコリー100g以上の鉄分を補給できる計算になります。鉄分の吸収を助けてくれるビタミンCや銅などもバランス良く含まれていますから、鉄分補給源として鉄欠乏性貧血の予防や改善に役立ってくれるでしょう。

 

貧血によるめまいなど具合の悪さは勿論ですが、貧血が良くなることで血液が不足なく行き渡るようになる=冷え性の改善にも繋がると考えられます。加えて色素成分の一つである葉緑素(クロロフィル)の構成成分である有機ゲルマニウムは血流をスムーズにする・全身への酸素供給を助ける働きがあると考えられていますし、ビタミン・ポリフェノール類(アピゲニンなど)・カロテノイド類と抗酸化物質も豊富。このため血管の状態保持や血液サラサラ効果も期待されていますから、血行不良の改善にも役立ってくれるでしょう。

 

末梢血管を拡張するビタミンEなども含まれていますから、末端冷え性の軽減にも効果が期待できるでしょう。血行不良からも局所性貧血と呼ばれる部分的な貧血が起こりますので、何となく体調がスッキリしない方・生理中に貧血っぽい症状が起きやすい女性にも良いかもしれません。

 

美めぐり習慣

ハンバーグだけじゃない、冷えケアにナツメグが良さそう

ハンバーグ作りの代表的スパイス「ナツメグ」。お菓子も作らず食事も和食っぽいものが多いので、我がキッチンの常連スパイスとは言えない存在なのですが…冷え性に良いらしいということが発覚。ちょっと気が抜けているような気がするものの(…)甘めの香りが残っているので飲み物に振りかけつつ消費を狙いますw

 

ナツメグについて

パウダータイプのほうがおそらく一般的で、ホールというか現物はなかなか見かける機会のないナツメグ。何から出来ている香辛料なのかと言いますと、インドネシア(モルッカ諸島)原産の樹木の種子、より厳密に言えば種子の中の“仁”の部分を乾燥させたものです。ちなみに種子の外側についている仮種皮と呼ばれる赤い皮のようなものも乾燥すると“メース”と呼ばれる香辛料になります。

 

スパイスとしては胡椒・シナモン・クローブとともに“世界四大スパイス”とも言われる存在で、ユーラシア大陸ではよく利用されています。どのくらい古くから中東・ヨーロッパ方面へと伝わっていたかは定かではありませんが、11世紀にペルシアで・12世紀にヨーロパでの記録が見られるそうです。中世ヨーロッパではナツメグ1ポンドで羊や牛数頭分の価値があったと言われています。

 

ヨーロッパは近世に胡椒を始めとしてスパイス確保に熾烈な争いを繰り広げていたことが知られています。ナツメグやメースもヨーロッパ諸国が欲しがったスパイスの一つですし、原産地であるモルッカ諸島は同じく貴重なスパイスであったクローブの産地であったこともあり戦禍に巻き込まれてしまいます。wikipediaによると香辛料戦争と呼ばれる支配権争いの中、原住民のほとんどが虐殺されるか奴隷にされてしまったうえ、最終的には種子を略奪されて用済みというひどい扱いを受けた模様。現在ではありふれている香辛料ですが、過去に悲しい歴史があることも忘れてはいけないですね。

 

悲しい話になってしまいましたが、現在に話を戻します。

ヨーロッパはさておき、日本でナツメグというと「ハンバーグ作りに使うハーブ(無くても出来るけどね)」という印象がある方も多いのではないでしょうか? すでにミックスされているシーズニングなんかにも入っていますよね。私はハンバーグの肉の臭み消しにという話だったので、入れすぎて漢方薬みたいな独特の香りのほうが立ってしまったという失敗もあります(苦笑)

 

カブは冷え性に向いてる?葉は食べる?

北海道出身の私としてはお漬物を食べるくらいで、小さい時分には馴染みの薄かったカブ。小さいことは独特の触感があまり好きではなかったものの、大人になると煮込んだカブのトロっとした感じが好きになりました。餡っぽくすると温まりそうだし良いなぁと思っていたんですが、冷えとり的には良い・悪い両説あり何か微妙なポジションらしいです><

 

カブについて

縦長=大根・球状=カブと幼稚園児のような認識をしていた自分ですが、実のところ丸い大根や縦長のカブというものも存在するそう(産地の方ゴメンナサイ)。ではカブと大根の決定的な違いは何かというと、大根がアブラナ科ダイコン属という分類であるのに対して、カブは“アブラナ科アブラナ属”と分類が異なるのだそう。カブの祖先はブラッシカラパ(Brassica rapa)という植物とされており、同ルーツの植物としては水菜や白菜があるのだとか。大根より白菜に近い種類ってちょっと不思議です。

 

ちなみに春の七草で言われる“スズナ(菘/鈴奈)”というのがカブの葉のことで、大根の方は“スズシロ”と呼ばれています。古名でも似てますね。自分の恥を晒しますと、ラデッシュというのはカブの英名だと思っていたんですが…これは二十日大根(赤カブ)のことで、赤カブとは言うものの大根の変種なのだとか。ものすごく紛らわしい。普通のカブは英語でトリンプと言いいます。有名な下着メーカーはスペルが違いますw

 

絵本の『おおきなかぶ』はロシア民話が発祥と言われていますし、カブは世界中で作物として栽培されている存在です。和食はもちろん、ピクルスやポタージュなど洋食レシピでもなんでも使いやすいのも納得ですね。日本にも弥生時代くらいには既にあったと考えられており、各地でご当地名物とも言える特色あるカブが作られています。なんでも日本だけで約80種のカブの種類があり、一国の品種数としては世界トップクラスなのだとか。

 

カブの栄養と冷え性について

カブにビタミンやミネラルが多いというイメージはあまりないのではないでしょうか。なんというかイメージとしては大根と同じで水分が多く低カロリー、消化には良いっぽいぞ、くらいな感じ。

 

ミネラルバスパウダー トライアル(分包セット)

 

栄養満点の大豆、冷え性改善にも役立つ?

お正月時期に「黒豆は冷え性に良いっぽいよ」という記事を書きましたが、後々見直したところ黒豆の大本(?)である大豆についてはスルー状態だったので…今回は大豆の栄養価と、冷え性に良いのかという点について書かせていただきたいと思います。

 

大豆について

和食に欠かせない食材、大豆。大豆そのものをもりもり食べていない方でも、味噌・醤油・豆腐・納豆など加工されたものは1日一回くらい口にしている事が多いのではないでしょうか。広い範囲で見ると和食も大豆ありきで成り立っているような気がします。お酒のお供の枝豆も大豆ですね。

 

植物としてはマメ科ダイズ属に分類され、一般的に大豆と聞いてイメージするクリーム色〜黄土色の大豆は「黄大豆」と呼ばれています。ちなみに黒豆やだだちゃ豆も大豆の品種という扱いになっていますし、赤色や白色など様々な色の大豆があります。特に大きくないのに「大豆」と命名されたのは、豆の中で一番優れた存在であったためという説も

 

大豆の発祥については諸説ありますが、紀元前2000年ころに中国でツルマメの栽培が行われるようになり、作物である“大豆”になったという説が主流のようです。和食に欠かせない存在であることからも分かるように、日本でも縄文時代には栽培が行われていたと考えられています。現在でも主要穀物を指すのに“五穀”という呼び方をし、稲・麦・粟・稗・豆と『日本書紀』での記述をベースにしていますが、『古事記』による五穀の規定は“稲・麦・粟・大豆・小豆”となっているそうです。豆とだけ書かれると大雑把ですが…古事記の方の記載から大豆と小豆が“豆”の中でも大切にされてきたことがわかりますね。

 

すごく今更感のある話で恐縮ですが、節分に豆まきが行われるようになったのは豆という言葉が“魔目”もしくは“魔滅”に通じて魔除けになると考えられていたためと言われています。豆が大豆なのは五穀の一つにも数えられる身近な存在であったことが大きいようです。「炒り大豆」を使う件については諸説ありますが、豆を炒る=魔を炒るに通じるという説、撒かれた豆を回収しそびれて発芽してしまうと良くないことが起こると言われていたため発芽しないように炒り大豆を使ったなどの説があるようです。

 

余談ですが私の地元北海道では落花生を撒くほうがポピュラーだった気がします。北海道以外でも地域によっては落花生派というところも結構あるみたいですね。初めて「本当の豆まきは炒り大豆を使うんだよ」って聞いた時は拾って食べられないんじゃないかと思いました^^;

大豆の栄養と期待される効果

豆の王や畑のタンパク質とも呼ばれる大豆。昔は仏教関係の方々、現在ではベジタリアンの方々のタンパク源・栄養源として重宝されている存在ですね。大豆を使った肉の代用品などもなどもありますし、豆乳ブームや健康食材として紹介されることも多く、良い印象を持たれている方も多いのではないかと思います。大豆は栄養豊富な食材のため「○○に良い」と色々なところで紹介されていますが、今回は大まかに5つに分けて紹介させていただきます。

生姜製品専門店!金時生姜(サプリ)-サンワ食研株式会社

水菜って意外と優秀! 貧血や風邪予防にも役立ちます

この時期だとお鍋によく使う野菜で、春菊よりもクセがなくて好き嫌いの少ない水菜。見た目が細いし、ほうれん草や春菊のように青々(緑々)していないせいか低カロリーっぽいけど栄養価的には微妙なんじゃないかと思っている人もいる反面、カルシウムが豊富とかβ-カロテンが豊富とかいう話も。

 

12〜3月と寒い時期が旬だと言う割に、最近なんか高い気がする水菜。鍋に意識的に入れたほうが良いのか迷いつつ調べたら、実は結構優秀な野菜だったようです。ただし体を冷やすとも言われているので、冷え性をなんとかしたい方は食べ方に注意ですよ!

水菜とは

最近はパスタやサラダなどでもよく見かけるようになった水菜ですが、“京菜”とも呼ばれるように京野菜の一つで、元々は関西エリアを中心に栽培・食用されていた葉野菜です。ちなみに全国区の野菜のなった水菜に対し、現在でも京の伝統野菜という印象の強い壬生菜(ミブナ)がありますが、壬生菜も分類上は水菜の同種同変種とされています。

 

水菜や壬生菜は植物としてはブラッシカ・ラパを祖先に持つアブラナ科に分類されていますから、カブや白菜・野沢菜などと比較的近い種と言えるでしょう。肥料を使わなくとも、流水を引き入れるだけで栽培できたことから「水菜」と命名されたと言われています。英語では“Potherb Mustard”=直訳すると香味野菜のカラシ的な感じで呼ばれているそうですが、和名そのままの“mizuna”も使われているそう。祖先のブラッシカ・ラパまで辿ると西アジア近辺原産という事になりますが、水菜という種で見ると日本原産の野菜と言えますね。

栽培や食用の起源についてはハッキリしていませんが、おそらく平安時代頃には京都近郊で現在の水菜に近いものが栽培されていたと考えられています。江戸時代前期の俳書『毛吹草』などには“水菜”という表記が見られますから、17世紀頃にはかなり知られた存在だったようです。また壬生菜は1800年ころから京都の壬生寺周辺で栽培されていたと言われています。

関西では1000年以上の歴史があると考えられる水菜ですが、全国的に普及するようになったのは昭和後期〜平成に入ってからとごく最近なのだそう。全国的な消費に伴って栽培も広い地域で行われるようになり、現在生産量第一位の県は茨城県となっています。

 

あまり気にしたことがありませんが、葉の切れ込みが深く葉柄が細い“関西系”の品種と、葉の切れ込みが浅くは柄が太い“関東系”品種の大きく2つに分かれているそうです。関西系品種はサラダなどの生食用に、関東系品種はお鍋など加熱調理向きなのだとか。関西系品種もハリハリ鍋など郷土料理でも古くから親しまれていますから加熱調理も出来ますし、やや硬さがあるものの関東型品種もサラダなどに使われているのを見ますから、そこまで使い分けを気にする必要はなさそうです^^;

 

水菜の栄養価と期待できる健康メリット

根元部分が白っぽいせいか、茎がひょろりと細長いせいか、あまり栄養価が高そうなイメージはなかったりする水菜。が、実は生100gあたり1300μgのβ-カロテンを含むれっきとした緑黄色野菜です。前にご紹介した春菊(4500μg)と比べるとβ-カロテンが少ないようにも感じますが、同グラム比較ではピーマンやグリーンアスパラの3倍以上のβ-カロテン含有量になりますから、補給源としては十分優秀と言えるでしょう。

 

水菜はβ-カロテン以外にもビタミン・ミネラル・食物繊維など幅広い栄養素を含む野菜。栄養価と期待できる働きを大きく5つにわけてザックリとご紹介します。

 

酒粕しょうが粒
続きを読む >>
| 2017年01月28日 | 体温アップ食材 | trackbacks(0) |
Copyright (C) 体温アップ食材 | 温→暖活!! 〜冷え症改善〜. All Rights Reserved.